2014年1月2日木曜日

2014年初日のチャート


あけましておめでとうございます。



大晦日に気になっていたチャートがありました。

EUR/GBPの週足の10MAひげタッチ。












2014年初日のロンドンタイム午後に見てみると、−2σに向かって下落しています。



本日発表された欧州のファンダメンタル結果が要因となっているかもしれませんが、


先週末(=年末)のチャートに兆しが見えていた

と言えるかもしれません。



2013年12月30日月曜日

FX過去検証 2つ以上の時間足を同時に動かせるTrade Interceptor


FXの過去検証をする場合、1つの時間足だけを見る場合がほとんどだと思いますが、これを使えば複数の時間足、複数の通貨ペアを同時に動かすことができます。


Trade Interceptor

説明ビデオはこちら。(英語)




例)EUR/USD 1H足で過去検証をしたい。同時に4H足も見たい。

この場合、メインで見る1H足チャートの横に4H足チャートを表示させておけば、1H足のロウソク足が4本でた時に、4H足のロウソク足が1本出てきます。

つまり1H足チャートと4H足チャートが同時に動いてくれます。
(^o^)

よって、「1H足ではTPの+2σタッチしたけれど、決済しようか保有しておくか?」と迷った場合には、4H足を見て検討できるわけです。「4H足では+2σまでまだ余裕があるからこのまま保有しておこう」となるわけです。


デモトレードやリアルトレードでは簡単にできますが、過去チャートで2つ以上の時間足を同時に動かせるなんて、とても便利になりました。しかもMacでもOK!!
\(^o^)/


Trade Interceptorの開発チームに感謝です。

2013年12月18日水曜日

Mac版 プレビューを使ってPDFの余白を一気に切り取る方法



ページ数の多いPDFを印刷するとき、余白が多すぎると思ったことはありませんか?



今から紹介する方法は、複数ページを一枚に印刷するときにお役に立つと思います。


使用するPDFは「今日の名言集」の無料プレゼント:
★30 日で心を豊かにする方法。 イライラせずに生活を送る為の 8 つの言葉
です。

これを紙に印刷して持ち歩こうと思っています。

4 in 1印刷だと文字が小さくて読みづらい。でも紙の枚数は増やしたくない。

ということで、余白を取ることにしました。




余白そのままで 4 in 1印刷
余白を取って 4 in 1 印刷




まずPDFファイルを「プレビュー」で開きます。











「サムネイル表示」にします。





















サムネイル欄にカーソルを置き、cmd + Aで「すべてを選択」。





全て選択されたらサムネイル欄の各ページがグレーの枠で囲まれます。





















上部の「編集」をクリック。
出てきたメニューの「長方形で選択」をクリック。






















必要部分を枠で囲みます。






















他のページも同じように枠があるのを確認して下さい。





















「cmd + K」を押して、切り取ります。







全ページの余白が取り除かれました。
























これで 4 in 1 印刷をすると、、、



















以上です。


大量ページのFXマニュアルをコンパクトに印刷して持ち歩けば、どこででも復習できてとても便利です。


※表紙をオリジナルのまま残したい場合は、サムネイル欄で全選択をしたあと、cmdキーを押しながら表紙をクリックしてください。そこだけ選択解除できます。



お役に立てば幸いです。

2013年12月14日土曜日

FX 勝てそう、行けそうだとしても、損切りが大きければ命取り。



このチャートを見て、その後どうなると思いますか?
ミドルラインは実線が20MA、点線が10MAです。





もし他の時間足のミドルラインも下落中だとすると、−2σまで行きそうな雰囲気ですね~。ショートしたくなるチャートだと思います。

もしここでショートエントリーすれば、もしかしたら利益が出るかもしれません。

たとえ薄利でも利益が出るなら勝ちトレード。
そう思うとポジションを持ちたくなりますよね。


でもちょっと待ってください。


−2σで決済するとして、損切りはどこに設定しますか?


点線ミドルのちょっと外側、もしくは最後の陰線の高値付近ですよね。


となるとこのトレードのペイオフはおよそ、1。



ペイオフは1と低いけれど、このチャートはパッと見て

「下がりそう」



この「下がりそう」という感覚は、「少し取れそう」「勝てそう」という気持ちと隣り合わせ。

非常に危ないです。

このトレードが損切りになる確率は

非常に高いです。


結構いいトレードルールがあるのになかなか利益が出ない方は、この危険な落とし穴に片足落ちているかもしれません。


知らず知らずのうちにこの気持が出ていないか、自分を俯瞰してください。


トレードで大切なことは、

資金を守ること
損をコントロールすること

つまり

損切りを小さくすること

です。

勝てそう、少し取れそう、という感覚が先走って、損切りが大きくならないように注意しましょう。



この落とし穴、抜け出すのはとても大変です。(^_^;)


















2013年12月13日金曜日

FXに焦りは禁物


メンタルが90%と言われるFXトレードですが、

やはり焦りは禁物ですね。



例えるなら、こんな感じ。















Bの運転手である私は、右と左をキョロキョロ見ながらタイミングを伺っています。

でも、右からも左からも車がどんどん来て途切れない。(^_^;)

さらに自分の後ろにも車が並び始め、焦ってくる。(^_^;)

キョロキョロしすぎて首も疲れ、更に、(#゚Д゚)-~~イライラ




こんな時、無理して発進すると、、、


心臓バクバク 

ギリギリセーフで通り抜けてもクラクションの嵐。(^_^;)





大昔に教習所の先生がおっしゃった言葉を思い出すと、、、



「必ずベストタイミングが来るから、
 絶対焦らない!!!」

「クラクション鳴らされても
 ドーンと構えていること!」



このお言葉、FXにもそっくりそのまま当てはまりますね。



・たぶん大丈夫だろう
・とりあえずエントリーしてみよう
・なんとかなるでしょう


などという曖昧な気持ちがあるときは、いい結果が出ません。
たとえまぐれで勝てても満足感はないはずです。


真のトレーダーになりたいのなら、まぐれで勝つのではなく、勝つべくして勝つトレードをしたいと思います。



運転もFXも、必ず訪れるベストタイミングをしっかり待つことが大切ですね。